この方は62才の女性の方です。第4腰椎変性すべり症があり強い腰痛や下肢痛があり自宅に近い病院で手術を勧められていました。どうしても手術の決心がつかず当院にいらっしゃいました。4回の椎間板+神経根PRPにより0.5mmの椎間板高の回復と1mm幅のすべりの矯正を見ると同時に腰痛と下肢痛の改善も見られるようになりました。痛みは8割がた無くなり軽く運動もできるようになっています。
※PRP、幹細胞治療は自分自身の細胞を利用する治療のため、副作用の少ない治療ですが、症状の悪化や感染などが全くゼロとは言い切れません。予め、御了承ください。